2026年9月13日日曜日

209) 【徒然に】ピカピカの郵便ポスト

8月の猛暑日のある朝、心温まる光景を目にしました。

それは図書館に書籍を返却した帰り、信号待ちをしていた時のことです。横断歩道の向こう側には行きつけのお店 青林檎がありますが、そのお店の前にある郵便ポスを・・なんと丁寧に拭き掃除をしている女性がいらしたのです。ご高齢の方でした。

見慣れた赤いポストを丁寧に丁寧に拭いていらっしゃいます。思わず私はその光景に見とれてしまいました。それで信号を渡りおえた時に、その女性にそっとお声掛けしました。「きれいになりますね。」そして「ありがとうございます!」と。何故かお礼が言いたくなったのです。

その方は、照れたように笑いながら「だって、埃まみれだと嫌でしょ。私、郵便を出したついでに、いつも拭いているの。」と仰いました。‘汚れているのが気になって、投函のついでに いつも拭いているだけ’という、その飾らない言葉とその姿勢に深く感銘を受けました。

表だって凄いことをしているのではなく、陰ながらにです。地域への愛着とリスペクトが感じられ、きっとご自身も丁寧な生き方をされている方なのだろうと思いました。私の心も洗われたような気がしました。

私は心地よく幸せな気分になり、あらためて ここは良い街だなあと思いました。



東大 三四郎池


ヒメシジミ