8月の中旬に10月29日開催の「文京シビックシアター☆トークショー」での司会とMCを依頼されました。夏バテでうだうだしていた頃です。体調や調整すべき予定もあり逡巡しておりました。が、友人が肩を押してくれ引き受けました。(詳しくは後日ブログに記載)
そんな時に この「絵本読み聞かせ講座」を知り 受講を決めました。いったん今見ている世界(かかわっている事)から離れたかったのです。 ‘絵本’ に癒されたかったのかも知れません。
そして今回いろいろな絵本を読み、あらためて実感したことは、日々の雑多なことで忘れかけていた ‘大事なこと’ を思い起こさせてくれたということです。ピュアな感性だったり、人間としての一番大切なことです。
巡り合ったどの絵本も、みんな新鮮でストレートに心に響きました。余計なことは考えなくても良いとさえ思えました。本日ご紹介した『空のおくりもの:雲をつむぐ少年のお話』は発想がゆたかで、人間の欲深さとか環境破壊など 内容は深いのに なぜか雲のようにほんわかした優しい絵本でした。
※講師が朗読した絵本
⑴『空のおくりもの:雲をつむぐ少年のお話』(作:マイケル・キャッチプール、絵:アリソン・ジェイ、訳:亀井 よし子)
※借りてきた絵本
⑴『となりのせきの ますだくん』(作・絵:武田 美穂)
⑵『けんかのきもち』(作:柴田 愛子、絵:伊藤 秀男)