M子さんは以前 私に「敬聴を学びたい。」と仰った方です。(このブログの75)参照。)とても前向きで勉強熱心な方です。とにかく読書家です。私も80代になった時、そのような生き方をしたいと思いました。
頻繁にメールやお電話を下さるのですが、言葉遣いがとても丁寧で品が良く、きちんと相手(私)の話しを聴いてから発言されます。(日頃から傾聴がお出来になっていらっしゃるのですね。素晴らしいです!)
因みに、彼女は12月2日に開催された私の初舞台 『朗読アラカルト』 (このブログのイベント・その他ページに掲載)にも来て下さいました。お足元の悪い雨の中を・・です。
話が脱線しますが、この朗読会には ゆしまの郷 家族会の10名を含む総勢20名もの友人・知人等にお運び頂きました。後日、NPO日本朗読文化協会の幹部の方からもお礼を言われました!
さて、いつも‘にこにこ’とされているM子さんも、いろいろとご苦労があったそうです。でも、前向きなM子さんは逞しくその荒波を乗り越えてきたようです。周りの方のお力を借りて。
私も同じです。このブログ一つとっても、自分一人では出来ません。協力して下さる友人がいて続いているのです。感謝です。
話を伺っていて 私が「私も今までの人生、いろいろな方々に助けて頂いています。 周り の皆さまのおかげさまで生かされているのだと思ってます。大病もしましたし。(周りの)みんなに支えて頂きました。
命を大切にし あまり調子に乗らないようにしているつもりです。まだ足りませんがね。(養)父母をはじめ、いつも気にかけて下さる先生方、また諸先輩や友人たちに感謝です。有難いことです!」と言うと、
M子さんはお知り合いのドクターから「(あなたは)羽生結弦君や大坂なおみちゃんが コーチではなく 周りの方々(ファン)によって育てられたのと同じように、周りの方に育てられたのですね。」と言われたそうです。(ふむ、納得です。良いことを仰いますね、その先生!)
なお、M子さんは私が企画し この1月から開講する『娘義太夫のいろは』にも 募集開始の日に往復はがきで応募して下さいました。ご友人を誘ってです。私はとても有難く思いました。M子さんは、令和元年 私のkey person のお一人だったようです!
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