このたび、私の「絵本」に対する認識が一変しました。さらに絵本が大好きになりました。私も含め 高齢者こそ「絵本」の読書が適していると思いはじめました。ページを捲るだけでも、きれいな愛らしい絵に心が癒されます。また内容も簡潔で分かりやすいです。そして深いです。
余談ですが、先日 ひょんなことから絵本作家の方とお話をする機会を得ました。彼女はおもに郷土史を書いておられ、絵は別の方がお描きになっているそうです。
私が「文章と絵の作家がそれぞれ別の場合 ‘絵’ はストーリー作家のイメージ通り(の世界観)になっていますか?」とお尋ねすると、「充分に私の意図を反映しています。」と仰いました。確認の為でしたが 愚問でしたね。
年を重ねたからこそ響くものが沢山あります。絵本は朗読としても、語り方次第で ‘高齢者施設’ などでも 喜んで頂けると思いました。
受け止め方は人生経験により様々です。現に私はいつも魅了されていますし、読後は充実感があります。このブログで 私が巡り合った素敵な絵本の数々を ご紹介させて頂こうと思います。
※講師が朗読した絵本
⑴『ウェン王子とトラ』(作・絵:チェン・ジャンホン、訳:平岡 敦)
⑵『しりとりのだいすきなおうさま』(作:中村 翔子、絵:はた こうしろう)
※借りてきた絵本
⑴『島ひきおに』(作:山下 明夫、絵:梶山 俊夫)
※以前 購入した絵本
⑴『てがみをください』(作:やました はるお、絵:むらかみ つとむ)
⑵『パンダ銭湯』(作:tupera tupera)