この場をお借りして、皆さまの御礼申し上げます。有難うございました。
出し物は『白子屋騒動 2024』(村上元三作)と『十三年』(山川方夫作)でした。今回もあまりお声がけをぜすに、友人や知人などの内輪の会にしました。それでも32名の方々にお集まり頂きました。とても有難いことです。
仲間内ゆえ、ほめ言葉をたくさん頂戴しましたが、話半分(三分の一)としても嬉しかったです。何より「面白かった」「引き込まれた」「情景がはっきりと浮かび上がった」とか「来年も楽しみにしている」など、また 次回のお手伝いを買って出て下さる方が多いのを有難く思いました。来年も頑張ろうという意欲が湧いてきました。
朗読会が終わって早いもので3週間になりますが、今は別の作品をレッスン中です。振り返ると、朗読のレッスンが楽しかったこと。今回は相関図を作りましたが、登場人物の一人ひとりに感情移入ができたこと。そして気持ちよく朗読できたことが進歩でした。
朗読の最後の場面では「この『白子や騒動』という作品とも暫しお別れなのか」という思いがよぎりました。寂しさを覚えたくらいです。
そして本日、朗読会に来て下さった知人のNさん(70代の男性)からビックリするような依頼を頂きました。読書ゼミ(Nさんが所属している会)で私に朗読をして欲しいと仰るのです。‘えっ、私で良いの?’ という気持ちとは裏腹に、また『白子や騒動』を朗読できる、作品が寄り添ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
Nさん曰く「出演料は払えないけど、日本酒でもワインでも沢山お酒は飲ませてあげるからね。」と。でも・・、最近の私は あまりお酒が飲めない(それほど欲しない)のですが・・!? とにかく 楽しんで頂けるようにがんばります。
※「イベント・その他」欄もご覧ください。今回の朗読会の写真を載せてあります。